不動産のホームページにアクセスを集めるためのブログの作り方

こんにちは。
「不動産の仲介をしていてホームページへのアクセスを集めるためにブログを始めてみたい」
その場合
「物件の良さをアピールするブログにしたらいいのか?」
「店舗に入りにくいと言われている不動産会社のイメージアップとなるようなブログにしたらいいのか?」
「物件の良さと会社のイメージアップの両方で営業がしやすいブログにしたらいいのか?」
などのお悩みが多いのです。
どのホームページ製作会社のWebサイトにも「目的に合わせてブログを作る」と書いてありますが、具体的な内容については言及していません。
【最近多いのはこんな目的のブログです】
・引っ越し、法律、税金などの情報を記載を増やして信用を深めていく目的
・社長ブログなどで会社のイメージアップをはかる目的
目次
人気ブログランキングで上位の不動産ブログ:上位の秘密をみていきます
今日は人気ブログランキングで上位の不動産ブログをみていきたいと思います。

・1位 狼旅団の地下に潜った不動産ブログ
・2位 ぺんたの地方不動産経営ブログ
・3位 吉川英一/デザイナーズアパート経営
・4位 賃貸管理クレーム日記
・5位 富山の破天荒ド下ネタ大家ポールの副業1年で月100万円達成!
1位のブログは不動産投資家であり大家さんでもある森野さんのブログです。台風によってアパートに太陽光パネルが飛んできてしまい、アパートが破損してしまった事案や実際にアパート経営で経験した内容になっています。
・2位のブログ2位のブログは大家さんのぺんたさんのブログです。エレベーターがあるアパートでのエレベーター保守費用の価格交渉の仕方など実際の会話や経験者でなければ書けない内容になっています。
・3位のブログ3位のブログはサラリーマンから株で資金を作り不動産投資へシフトした吉川さんのブログです。リゾートマンションの見学にいき、照明器具のカバーに虫が入っている写真など、通常の物件写真ではなく様々な視点での写真が掲載されています。
・4位のブログ4位のブログは不動産賃貸会社のブログです。「滞納関係」や「修繕関係」「投資分析」など実際に起こった事がつづられています。例えば、急な停電が起こってしまい確認したら雨と強風などで漏電ブレーカーが落ちただけだったので、ブレーカーをあげて復旧したなど。
・5位のブログ5位のブログは格安物件を購入してリフォームをしたり、とても住めないような家をDIYをして全室転貸をしたりとすごい大家さんポールさんのブログです。
これらは不動産投資をしている大家さんや、不動産賃貸管理会社さんのブログですが、どのブログも実際に経験して困った事やその解決方法などが書かれています。
例えば、不動産の契約時に起こったトラブルの内容や、不動産購入後に発生した事案など、普通のホームページに書いてある情報だけでは知り得ない内容や情報を、わかりやすい言葉で知る事ができます。
実務がともなっているブログは素晴らしい【SEO対策でもっと素晴らしい】
これらのブログにはSEO対策がとられているのかみていきます。
残念ながら、ほとんど対策はとられていないようです。
これらのブロガーはインフルエンサーのような立ち位置にあるので、SEO対策をとらなくてもアクセスが上がりやすいのです。
「キーワード」「description」「見出し」「タグ」などをとってもほとんど対策はとらていません。
とても勿体無い気がします。
テキストの情報や画像なども独自性があり素晴らしいので、これでSEO対策をとれれば強いのです。
個人や小さな企業でも、ブログなどを使ってホームページにアクセスを集めることも十分に可能になります。
ブログやSNSから集客やアクセスアップに繋げる【複合キーワードを使うのが妥当です】
最近ではブログやSNSなどを組み合わせてホームページへの流入を増やしたり、集客にむすびつけたりと上手に活用しています。
・ブログ→ホームページ
・ブログ→集客
・SNS→ホームページ
・SNS→集客
不動産の物件情報を「LINE」や「Twitter」「Facebook」などで告知したりする企業も増えてきています。グループを作ると、誰かが「部屋をみてみたい」とメッセージを入れ「私もみてみたい」という流れになっていきます。
ブログから不動産のホームページにアクセスを集めるためには複合キーワードを使って、集客を狙ったコンテンツを作るのがおすすめです。
【ブログからホームページにアクセスを集めた方がいい理由】
・メインサイトで特定のキーワードを上位表示させる事で逆に成約率が下がる場合もあるから
ホームページビルダーなどのテンプレートを使うと、アクセスが上がりにくい場合がありますのでアクセスをあげたいという方は、プロに相談をしてみると簡単に解決できます。
簡単なアドバイス程度ならば無料でしてもらえるので相談をしてみて、改善できるところは改善していった方がいいのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。