不動産のSEO【初心者におすすめのアクセス解析】
こんにちは。
女性起業家のコンサルをしている知人は、よく「量子力学」の話をします。
人間も含めた全ての物質は量子で出来ています。
思いの強さで、人生を切り開いていける事があったりするのは
量子同士が離れていても影響しあっていて、ネガティブな感情とポジティブな感情もまた影響しあうからなのだそうです。
よく思われていない相手との作用で間違った方向に進んだり、応援者である相手との作用で、良い方向に向かうというような。
「成功したいならば、応援者の数は多い方が良い」
つまりは、そういう話なのですが、いつも回りくどいなと感じてしまうのです。
目次
初心者にオススメの解析プラグイン
最初に作ったホームページが何も問題がなく、最高のものになってくれればいいのですが、そうはうまくはいかないものです。
解析や確認をしながら、改善していくことになります。解析ツールや解析プラグインでは
・いつ
・どこで
・誰が
・どのように訪問をして
・どのように利用、行動したのか
などを簡単にみることができます。この解析したデータをどのように活かせるのかで成果も大きく変わってくるのです。
Google Analytics(中級者向け)などのアクセス解析ツールが一般的ですが、初心者にもオススメで簡単に解析できるプラグインをご紹介します。
セキュリティーの詳細を表示してくれたり、1日1回サイト全体のバックアップをし、SEO 対策機能なども搭載されています。PV やUUなど 流入数 の計測から、各種SNSへの自動共有機能もあります。初心者向けで操作が簡単です。(サイトの効果改善に役立つので私も使っています)
基本的な訪問者情報、流入元情報、記事ごとのアクセス解析など、分析機能も精度が高くユーザーのキーワード、OS、ブラウザなどのわかります。サイト改善に役立つ情報を簡単に手に入れることができ、直感的に操作が出来ます。(実は、これも使っています)
3.Google Analytics Dashboard for WP
WordPress のダッシュボード画面に Googleアナリティクス のレポートを表示できるプラグイン です。Google アナリティクスの一般統計情報、詳細ページレポート、詳細投稿レポートに加えて、分析データをさらに細分化して、サイトの各投稿やパフォーマンス詳細がわかります。
Google アナリティクスのトラッキングコードカスタマイズでき、それによってカスタムディメンションやイベントなどの高度なデータ収集ができます。
アクセス解析ツール:無料でも十分です
初心者でも簡単にできるプラグインをご紹介しましたが、しっかりとアクセス解析ツールを入れて解析をしていきたいという方は。
アクセス解析ツールの導入は、Google Analyticsを推奨しますが、複数選択をすることもできます。
私は
アクセス解析と同時に、業界調査、競合調査も進めていきます。
競合サイトの比較シートを作成しておくと、スムーズにいきます。
・競合はどこか?(カテゴリは別でも近い競合も含む。業界全体が競合なのか、エリア別かなど)
・競合はどんなことをやっているのか?
(サイト情報や人気ページ、検索キーワード、アクセス流入経路、SNSやアプリ、他サイトやポイントサイトなどの利用、広告など)
こんなことを、調査しつつ、アクセス解析をしながら改善をしていくのです。
・Google Analytics(基本無料)
・Yahoo!アクセス解析(基本無料)
・シビラ(有料 6000円〜/月額)
・Click Tall(無料プランあり)
・忍者アクセス解析(無料)
・SimilarWeb(無料プランあり、有料プランは業界分析や他サイトの人気ページの調査なども)
・その他
アクセス解析ツールはGoogle Analytics:推奨します
【導入方法】
①.Googleアカウントの作成
→Google AnalyticsはGmailなどでGoogleのアカウントを持っている場合は、そのアカウントを利用できます。
②.Googleアナリティクスアカウントの作成
③.トラッキングコードを設置する
【Googleアナリティクスアカウント作成方法】
ブラウザからGoogleアナリティクスにログインして、トラッキングIDを取得します。
アカウントの設定画面では、
🔘アカウント名→管理画面に表示される名前ですので、好きな名前を入力します。
🔘プロパティの設定
・ウェブサイト名:Webサイトのタイトル
・ウェブサイトのURL:WebサイトのURL
・職業:登録するWebサイトの内容と合う職業を選択する
・レポートのタイムゾーン:日本を選択する
トラッキングコードが表示されたら、選択してWebサイトに貼り付けます。
これだけはおさえておきたい用語
・ユーザー(デバイスによって)
・セッション(30分経過すると2カウントされる。日付をまたいだり、流入経路が違うと2カウントされる)
・ページビュー数(PV)
・ページ/セッション(1回の訪問で何ページ見るのか?)
・平均セッション時間(1回の訪問時間がどれくらいか?)
・直帰率
・新規セッション率(初めての訪問ユーザーにの割合)
導入したらここを見ます:ユーザー・集客・行動・コンバージョン
・ユーザー
・集客
→どこからきているのか?
・行動
→きた人が何をしているのか?
・コンバージョン
→ユーザーの行動が達成されたこと(Webサイトによって違います)
どのページを見たら1カウントするのかというような設定をします。
★どんなキーワードからの流入がコンバージョンに結びついているのかがわかります。
★お問い合わせフォームがどういう経路できているのか、離脱率などもわかります。
意外にも簡単に導入できます。
アクセス解析をして現状把握をしたら、課題がだんだんと見えてきます。
・アクセスしてほしいキーワードでのアクセスが少ない
・特定のサイトからのみ流入している
・見てほしいページが見られていない
・見てほしいページへのアクセスはあるのに成約しない
アクセス解析をして、これらの項目を調べながら対策をとっていけば、簡単にサイトの改善ができるのです。